-名称-
-祀られている神社-
-概要-
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導き、交通安全の神。道祖神。 天孫降臨の際、ニニギ御一行は天の八衢まで迎えに来ていたサルタヒコについて、次のように述べています。 「天の八衢に立って、高天原と葦原中国を照らす神がいた。その神は鼻の長さが七咫、身長が七尺強、 まさに七尋といえる位大きい。口尻が明るく輝き、眼は八咫鏡のようで、赤酸漿のように光り輝いている。」 大きく光り輝き天地を照らすといえば、真っ先に太陽を連想します。太陽神としての側面もあるのかもしれません。 ニニギ御一行を出迎えて葦原中国まで先導した事から、導きの神とされるようになり、 やがて道祖神と同一視されました。 道案内後は用済みとされ、アメノウズメによって殺されたと思われます。 サルタヒコは比良夫貝に手を挟まれ溺れ死んだとありますが、 比は並ぶ、良いは夫、夫はそのまま夫、貝は女陰を表しており、繋げると夫と並ぶ女=妻となります。 サルタヒコの妻とされるアメノウズメに殺されたと読み取れます。サルタヒコを送り届けたとは、 あの世に送り届けたという事ではないでしょうか。 アメノウズメはサルタヒコを送り届けた後、猿女君と名乗っています。 大小の魚を集めニニギに仕えるよう強制し、仕えると言わなかったナマコの口を小刀で裂きました。 これは、我々(天津神)に逆らうという見せしめです。サルタヒコというリーダーを殺害し、 その眷属を支配したという事でしょう。 |